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利益相反

利益相反(COI)について

2014年8月

会員各位

日本職業・災害医学会

 医学研究を遂行する上で、公的な研究機関(大学、病院)と製薬企業をはじめとする企業との産学連携活動が活発に行われる傾向が見られます。企業との連携の中で研究者が得る利益と、研究者としての責任との間で衝突と相反が引き起こされる状態が必然的・不可避に発生します。このような状態を利益相反(Conflict of Interest: COI)と呼び、この利益相反状態を研究機関が組織として適切に管理していくことが、産学連携活動を推進する上で必須となっております。
 今回、日本職業・災害医学会では日本医学会の「医学研究のCOIマネージメントに関するガイドライン」(2014年2月改訂)に準拠した「医学研究の利益相反(COI)に関する指針」および「医学研究の利益相反(COI)に関する指針の細則」を定め、当学会が主催する学術大会、学会誌の発表において、あらかじめ利益相反を把握し、公正性、透明性を確保できる体制づくりに取り組んでいきたいと存じます。
 当学会員の皆様におかれましては、学術大会の発表や日本職業・災害医学会会誌への投稿に際しましては、下記の「医学研究の利益相反(COI)に関する指針」および「医学研究の利益相反(COI)に関する指針の細則」等をご参照頂き、申告等をお願い申しあげる次第です。
 なお、学術大会に関しましては2015年度開催の第63回大会から筆頭発表者に、抄録提出時にCOI状態の自己申告することと発表時にスライドまたはポスターにCOI状態を提示することを義務付けております。
 また日本職業・災害医学会会誌につきましては2014年9月からの論文投稿受付分より、COIの自己申告を義務付けております。
 何卒 当ホームページの掲載事項をご覧になり、必要に応じて申告書等を印刷して御使用下さい。


1) 医学研究の利益相反(COI)に関する指針(PDF)

2) 医学研究の利益相反(COI)に関する指針の細則(PDF)

3) 症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における
患者個人情報保護に関する指針(PDF)

4)COI申告書様式


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