「海外勤務健康管理指導者認定制度」の段階的廃止について（お知らせ）

会告

会員各位

令和7年11月12日
一般社団法人日本職業・災害医学会
理事長三上容司
渉外担当理事　東川晶郎

平素は本学会の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本学会では、かねてより運用してまいりました「海外勤務健康管理指導者認定制度」につきまして、類似の制度が他学会で充実しつつある昨今の状況に鑑み、2025年11月2日開催の第73回日本職業・災害医学会社員総会におきまして、本制度を廃止することを決定いたしました。
会員の皆様におかれましては、長らく本制度をご利用いただき、誠にありがとうございました。
本制度の段階的廃止に伴い、現在ご利用中または申請をご検討されている皆様には、ご不便をおかけすることと存じますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、本制度廃止に伴う経過措置およびスケジュールは以下の通りです。

来年度（2026年度）より新規認定を中止し、更新認定のみの運用といたします。また、更新のための研修会は、2030年度の開催をもちまして終了（今後計5回）といたします。
指導者資格は、最終更新日から5年間の有効期間満了をもって失効となります。

本件に関するご不明な点につきましては、下記までお問い合わせください。

【本件に関する問合せ】
日本職業・災害医学会　海外勤務者健康管理委員会
〒211-8510　神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1
総合研修センター内
e-mail：syokusai@miracle.ocn.ne.jp
TEL：044-430-5236（平日9:00～17:00）