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第56回日本職業・災害医学会学術大会
2008

プログラム

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第6回女性医療フォーラム 女性が生き生きと働くために、医療スタッフと職場人事担当スタッフができること

第6回 女性医療フォーラムのご案内

 拝啓 皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 少子高齢化が進む国内にあって、女性労働力の確保は、日本経済を支えるための喫緊の課題です。
 独立行政法人労働者健康福祉機構では、働く女性の方々の健康を支えるために、保健医療活動を展開しています。医療の一端として、いくつかの労災病院に「女性外来」を開設し、更に女性医療の現状を分析・研究し今後のあり方を模索するため、平成17年より「女性医療フォーラム」を定期的に開催しています。
 この度、第6回のフォーラムを開催することになりましたので、ご案内申し上げます。
 女性が生き生きと働くために、その職場環境の整備等について、担当スタッフは模索しています。女性が働き甲斐を実感し、健康的な働き方を確保できるようにするためには、どのような取り組みが必要なのか、このことについて今回のフォーラムでは焦点をあてます。
 Section1では、医療サイド、企業経営サイド、働く女性サイド、それぞれの立場からご提言を頂き、それを踏まえて、Section2では、産業医の方にも加わって頂き、パネルディスカッションを行ないます。
 働く女性の健康管理に従事している方、あるいは働く女性の健康管理に関心をお持ちの方、多くの方のご参加をお待ちしております。
 ご多忙とは存じますが、働く女性の健康の推進を模索するため、皆様お誘い合わせの上、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

敬具

プログラム

Opening Remarks 14:00〜

関原 久彦(独立行政法人 労働者健康福祉機構 総括研究ディレクター・横浜市立大学名誉教授)

Section1【講演】 14:05〜15:45

座長:辰田 仁美(和歌山労災病院 女性専門外来担当医師)
座長:吉田 眞子(釧路労災病院 働く女性のための外来担当部長)

(1)医療サイドからの報告・提言
講師:野原 理子(東京女子医科大学 衛生学公衆衛生学教室[−])
(2)企業経営サイドからの報告・提言
講師:岩田 喜美枝((株)資生堂 代表取締役副社長[元厚生労働省 雇用均等・児童家庭局長])
(3)働く女性の立場からの提言
講師:川畑 恵美子((株)TBSテレビ報道局「ニュース23」担当) 

休憩(15分)

Section2【パネルディスカッション】 16:00〜16:55

コーディネーター:星野 寛美(関東労災病院 働く女性専門外来担当医師)
パネラー:野原 理子・岩田 喜美枝・川畑 恵美子・輿 貴美子(神奈川産業保健推進センター産業保健特別相談員)

Closing Remarks 16:55〜

調所 廣之(独立行政法人 労働者健康福祉機構 関東労災病院長)

(敬称略)

日程
平成20年11月8日(土曜日)14:00〜17:00
会場
六本木アカデミーヒルズ40 キャラントD
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー(40階)
主催
独立行政法人 労働者健康福祉機構
お問い合わせ
独立行政法人 関東労災病院 総務課
TEL:044-411-3131 FAX:044-433-3150

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